瑠璃のかなたに

大村雄治・古川清風・有田潤共著 やさしいラテン語読本 8

ケレスとペルセポネ 5
そうしてケレスは農夫の小屋を出て行った。
けれども家族のものは涙を流し、またトリプトテレスも、もう女神の膝で眠れなかったので泣いた。
朝方、農夫はあたりの男女を呼び集め、女神の言行を物語った。
男や女はたくさんの石を運んできて、大きな社を築いた。
社殿の祭壇で彼らは犠牲獣をほうり女神をあがめた。
人々の贈り物に女神は喜び、長らく社に住んだ。
一方、他の神々の祭壇には果実もぶどうもバラもなかった。
もう牧場の草の草も畑の果実も花をつけなかった、ケレスが娘のことでまだ泣いていたから。
かくてユピテルは女神に言った。「プルトがおまえの娘を持っているのだ。
ペルセポネは黄泉の女王なのだ。
けれどもメリクリウスが黄泉へいそいで行って、少女をお前の社まですばやくつれてくるであろう。」
それからメリクリウスは黄泉は急いでいった。
ペルセポネは夫とともに長椅子に座っていた。
彼女はみじめであった。なつかしい女神にずっと会いたがっていたから。
彼女はメルクリウスを見て喜んだ。
彼女は言った。「ふたたびなつかしい女神に私は会えるでしょう。ふたたびケレスは娘を取り戻すことでしょう。」
するとプルトはやさしい言葉で女神に懇願した。「おお、ペルセポネおまえがわしを覚えていてくれれば、プルトはいつでもありがたく思うであろう。ふたたびおまえは黄泉の妃となるがよい。
今は空は青く牧場は楽しいがやがて空は冷たくなり風も畑も冷たくなるであろう。
その時お前はふたたびお前の夫と黄泉の国が恋しくなるだろうよ。おお可愛い女王よ、ごきげんよう。」
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# by pypiko | 2017-10-15 08:43 | その他

伊作文 やさしいラテン語読本 7

Cerere e Persefone 4
Una volta la luna e le stelle brillavano nel cielo.
Ovunque sulla terra, l’uomo e la donna rilassavano la mente dormendo.
Tuttavia, Metania non riusciva a dormire. Stava tranquillamente guardando la dea e il ragazzo.
Ceres stava presso la culla del bambino e stava recitando la parola di un Dio misterioso.
Poì tenendo il ragazzo nella sua ginocchia camminò verso il forno.
Allora cosa accadde? Tryptolemus giaceva tra le fiamme nel forno.
Mentre Metania tremando si avvicinò al forno gridando "Oh mio figlio".
Poi la dea arrabbiata afferrò il bambino dal fuoco e gettò sul pavimento e disse a Metania. "Tu, sei una donna peccaminosa stupida.
Tryptolemus non potè dovenire Dio. Perchè lui è il figlio della donna stupida.
Tuttavia, perché si trovava nelle ginocchia della dea, diventerà grande uomo.
Io e mia figlia lo educheremo per quello scopo.
Lui diventerà maestro di aguicultore per insegnare a coltivare grano e vino. "
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# by pypiko | 2017-10-15 06:51 | 語学

大村雄治・古川清風・有田潤共著 やさしいラテン語読本 7

ケレスとペルセポネ4
ある時、月と星が空に輝いていた。
地上のいたるところ、男も女も眠りによって心をやすめていた。
けれどもメタニアは眠れなかった。彼女はそっと女神と男の子を眺めていた。
ケレスはこどものゆりかごのそばにいて、不思議な神のことばをとなえていた。
それから少年を膝に抱き、そして炉の方へ歩いて行った。
どうだろう! トリプトレムスは炉の炎の中に横たわっていた。
メタニアはおののきながら「おお、わが子よ」と叫んで炉へ近づいた。
すると女神は怒って子供を炎からつまみ出すと床に投げてメタニアに言った、「おお、おまえはおろかな罪深い女であった。
トリプトレムスはおろかな女の息子だから、神になれぬであろう。
けれども女神の膝によこたわっていたのだから、偉大な人間になるであろう。
私と私の娘ペルセポネがトリプトレムスにものを教え育てるであろう。
彼は農夫の教師になるであろう。穀物と葡萄酒を農夫どもに教えるであろうから。」
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# by pypiko | 2017-10-10 08:31 | その他

伊作文 やさしいラテン語読本 6

Ceres e Persephone 3
Infine Ceres sedè sulla roccia fredda vicino alla capanna di un’agricoltore.
La dea, per la troppo tristezza, piangeva lungo. Allora una ragazza uscì dalla capanna e venne dalla dea.
Gli occhi della ragazza erano riempiti di lacreme.
“Alla mia casa si trova un ragazzo malato nella culla. Noi piangevano per la sua malattia.”
Ceres tenne la propria dolore e ci si affrettò con la ragazza alla capanna.
Ci Metanira si metteva suo figlio sulle ginocchia.
Il figlio di Metanira era Triptolemus.
E l’agricoltore e Metanira e la ragazza piangevano, perchè il ragazzo era malato.
A questo tempo Ceres diede un bacio al ragazzo. Allora cosa accadrebbe! Il ragazzo divvene subito bene.
Il bacio della dea può provocare un miracolo strano.
Il agricoltore e Metanira e la ragazza erano soddisfatti.
Il ragazzo felice e sano nella culla era addormentato.
Ceres prese Tryptolemus sulle ginocchia.
La dea aveva un pasto con tutti nella famiglia. Si trovavano grappoli d'uva viola e diversi frutte gustosi sul tavolo.
In Italia e Grecia la gente non conosceva ancora vino e grano.
Ma la dea bionda era contenta della dieta rustica.
Poi la dea rimaneva nella capanna, ogni giorno per prendersi cura di Tryptolemus.
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# by pypiko | 2017-10-10 08:29 | 語学

大村雄治・古川清風・有田潤共著 やさしいラテン語読本 6

ケレスとペルポネ 3
ついにケレスは農夫の小屋の近くの冷たい岩の上にすわった。
女神は悲しくて長いこと泣いた。すると小屋から少女が女神のところへやって来た。
少女は目に涙をいっぱいためていた。
「私たちのところには小さな男の子がいます。病気でゆりかごにています。私たちは坊やが病気なので泣いているのです。」
そこでケレスは自分の涙をおさえて、少女と一緒に小屋へいそいだ。
そこではメタニラが病気の息子を膝に抱いていた。
メタニラの息子はトリプトレムスであった。
男の子が病気なので農夫もメタニラも少女も泣いていた。
そこでケレスは男の子にくちづけをした。するとどうだろう!たちまち、男の子が元気になった。
女神のくちづけは不思議な霊験あらたかのものだ。
農夫とメタニラと少女は喜んだ。
男の子は嬉しそうに健やかにゆりかごのなかで眠っていた。
ケレスはトリプトレムスを膝にだいた。
女神は家族の皆と食事をした。食卓には紫のぶどうの房とおいしそうな果物があった。
イタリアとギリシャの人々は葡萄酒と小麦をまだ知らなかった。
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# by pypiko | 2017-10-01 09:32 | その他