瑠璃のかなたに

デュラントの世界の歴史読了

1970年初版のデュラントの世界の歴史は著者アメリカ人夫妻が40年の歳月をかけて書き上げた日本語版32巻の全集です。フランス革命が勃発しバスティーユの襲撃で終わっています。以前イリアスを読みおえたときあの有名なトロヤの木馬の話の言及がなく終わっているのに物足りなさを感じたことを思い出しました。フランス国王ルイ16世、王妃マリーアントワネットのギロチンによる処刑までに至らずに完了しているのです。デュラントの言い分ではもう老齢の私たちは荷が重すぎるのでこれからの仕事は若い人に引き継いでもらいたいとのことです。遅読の私には「1巻 歴史のあけぼの」から始まった長い長い時空の旅には1年半を要しました。学生時代世界史を学んでいなかった私には、とてもとても貴重な体験でした。家で読むと眠くなったり、つまらない雑用を思い出したりしてはかどらないので殆ど喫茶店や図書館へ出かけて読みました。姿勢を正して集中して一日1、2時間、能率が上がれば喫茶店を変えて4,5時間、続けて読みました。めでたく本日読了しました。
祝読了!
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by pypiko | 2011-05-09 18:55 | その他